歯科コラム

セカンドオピニオンという言葉が広く浸透するようになって久しいですが、実はこれ、お医者さんだけではなく、歯医者さんにも適応される制度ということをご存知でしょうか？歯科治療でセカンドオピニオンと言われてもあまり具体的にイメージできない方の方が多いかもしれませんね。今回はそんな歯医者さんのセカンドオピニオンについて、大宮のフォレストデンタルクリニックがわかりやすくご説明します。

セカンドオピニオンは、第二の意見と訳せるように、今かかっているお医者さんとは別のお医者さんの意見を聞くことを意味します。最もわかりやすいのがガン治療のセカンドオピニオンを求めるケースですね。ガン治療というのは、命にかかわるものですし、専門性が高く、お医者さんによっても診断がわかれることが多いです。そんな時、主治医以外の先生の意見を聞いて、自分に最善といえる治療法を選ぶ際の参考材料とするのがセカンドオピニオンの目的となります。

大宮の歯科でも歯医者さんによって意見がわかれる治療はたくさんあります。例えば、インプラントや歯列矯正などは、極めて専門性の高い分野なので、主治医の意見や提示された治療計画に不安があれば、大宮のその他の歯医者さんにセカンドオピニオンを求めても良いといえます。どちらも治療費が数十万から百万円程度かかる治療ですし、失敗や後悔をしても元通りには戻せないものなので、大宮の中でも最善といえる歯医者さんに治療をお願いした方が賢明といえます。

ひと言で虫歯治療といっても、患者さまの症状によって難易度も大きく変わります。歯の表面に小さな穴が空いた程度の虫歯なら、大宮のどの歯医者さんに意見を求めても同じ答えが返ってきますが、歯の神経を残すかどうかや根管治療の進め方は大宮の歯医者さんによって意見がわかれます。ですから、虫歯治療でセカンドオピニオンを求めることは決して間違いではないといえます。