大宮の歯科・歯科医院、歯医者なら
当院の親知らずの抜歯は、経験10年以上(※)の院長が担当しています。親知らずでお困りの方に、お一人でも多く、痛みやご負担の少ない方法で抜歯をご提供したいと考えています。
「歯を抜くときにかける麻酔が苦手だ」という方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。そうした観点から、私どもは麻酔の打ち方に工夫を凝らしています。
例えば、注射の針が入るときの痛みを軽減するため、歯ぐきに塗るタイプの表面麻酔を使用。また、注射針にはできるだけ細いものを採用している上、麻酔の薬液が注入される際の刺激を軽くするべく麻酔液の温度にも配慮しています。
腫れ・痛みといった炎症が強い親知らずの場合、麻酔が効きにくいという理由から、抗生剤や鎮静剤を処方して一旦症状を落ち着かせてから抜歯に臨んでいただいています。状況に合わせて、少しでも痛みやご負担の少ない治療をご提供できるよう配慮しておりますので、遠慮なくご相談ください。
※2022年現在
私どもでは、横に倒れている親知らずの抜歯も行えます。
横に倒れている親知らずを抜くときは、小さく分割しながら抜き、患者さまのご負担を軽減。抜歯後の出血が多い場合は、必要に応じ、抜歯後の穴に吸収性の止血用ゼラチンスポンジを詰め、患者さまのご負担や不快感の軽減につなげています。
完全に埋まっている歯を抜く場合や、横向きの親知らずでも院長が難しいと判断した症例の場合は、口腔外科処置を専門に行っている病院をご紹介しています。当院では、主に「自治医科大学付属さいたま医療センター」や「上尾中央総合病院」のご紹介が可能です。
難しい症例に関しては無理を押さず、患者さまの安全とご負担軽減を第一に考え、専門機関での治療をおすすめしています。
私どもでは、安全性を重視して親知らずの抜歯を行っています。
あごの中に埋まっている親知らずは、力任せに抜いてしまうと、抜歯後あごに痛みが出ることがあります。あごの中には神経や血管が束のように集まっている場所があり、親知らずの位置や向きによっては、根っこの先がこの神経血管の束に近いケースがあるのです。
抜歯の際、こうした箇所を誤って傷つけてしまうと、痺れなどの重大な事故につながる場合も。そういった事故を防ぐため、少しでもリスクのある親知らずの抜歯の際、当院では必ずCTを撮影しています。
通常のレントゲンとは異なり、CTは3Dで画像の分析ができます。また、あらゆる角度からあごの状態を確認できるため、歯の向きや、根っこの先端と神経血管の束との距離をきちんと確認できますから、より安全に配慮して抜歯を行えます。
CT検査の結果は、患者さまにも丁寧にご説明し、納得していただいた上で抜歯。検査を経て、当院での治療が難しいと判断される場合には、難しい抜歯を行える総合病院をご紹介します。どうぞご安心ください。
院内感染を防ぐため、当院では感染対策を徹底しています。
院内感染とは、歯科医院で治療を受けている間に別の病気へ感染してしまうことです。患者さまにより安全な抜歯をご提供したいと願い、環境を整えています。
以下の感染対策を徹底し、清潔な環境で治療を進められるよう努めています。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。
親知らずを抜いた部分を消毒します。
傷口を縫合した糸を抜きます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~19:00
△:9:00~12:30/14:00~18:30
休診日:水曜・日曜
※祝日の診療につきましてはお問合わせください。