大宮の歯科・歯科医院、歯医者なら

〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-530-21 ハイツミカド1F
JR「大宮駅」西口より徒歩7分、ニューシャトル出口より徒歩5分
※提携駐車場(無料)あり。台数に限りがございますので、詳しくは医院にお問い合わせ下さい。

診療時間
9:30~13:00 × ×
14:30~19:00 × ×

△:9:00~12:30/14:00~18:30
休診日:水曜・日曜
※祝日の診療についてはお問合せください

ご予約・お問合せはこちら

048-871-9674

歯科コラム

虫歯にならない習慣づくり

虫歯は、歯の表面に付着した細菌が糖分を分解して酸を作り、歯を溶かすことで起こります。しかし、正しい歯磨きや食生活などの習慣を身につけることで、虫歯の予防や進行を防ぐことができます。具体的にどのような習慣が虫歯にならないのでしょうか?今回は虫歯にならない習慣を紹介します。

歯磨きを毎食後に行う

歯磨きは、虫歯の予防に最も重要な習慣です。歯磨きをすることで、歯の表面に付着した細菌や食べかすを除去し、酸の作用を抑えることができます。特に、就寝前の歯磨きは欠かさないようにしましょう。夜間は唾液の分泌が減り、歯が酸にさらされやすくなります。歯磨きの際は、歯ブラシの持ち方や磨き方にも注意しましょう。歯ブラシは、鉛筆を持つようにペングリップで持ち、歯と歯茎の境目を中心にやさしく磨きます。歯の隙間や奥歯などの磨き残しには、歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助器具を使用しましょう。

間食を減らす

間食は、虫歯の原因になりやすい習慣です。間食をすると、口の中の糖分が増え、細菌が酸を作りやすくなります。また、間食をするたびに口の中のpHが低下し、歯が溶けやすくなります。この状態を脱灰といいます。脱灰が続くと、歯に穴が開き、虫歯になります。脱灰に対抗するのが、唾液の再石灰化作用です。唾液には、歯に必要なカルシウムやリンなどの成分が含まれており、歯に補給することで、歯を強化します。しかし、間食をすると、再石灰化が追いつかなくなります。そのため、間食はできるだけ控えるようにしましょう。もし、間食をした場合は、すぐに歯磨きかうがいをすることをおすすめします。

糖分が多く歯に残りやすいお菓子を避ける

糖分が多いお菓子は、虫歯の原因になりやすい食べ物です。糖分は、細菌のエサになり、酸の生成を促進します。特に、ガムやグミなどの粘り気のあるお菓子は、歯の隙間に入り込みやすく、長時間口の中に残ります。そのため、糖分が多いお菓子は、できるだけ避けるようにしましょう。もし、甘いものが食べたくなったら、ヨーグルトなどの溶けやすいものを選ぶとよいでしょう。また、甘いものを食べた後は、水やお茶などで口をすすぐことも効果的です。

よく噛んで食べる

よく噛んで食べることは、虫歯の予防に役立つ習慣です。よく噛むことで、唾液の分泌が促されます。唾液には、虫歯の予防に必要な様々な作用があります。また、よく噛むことで、食べ物を細かくすることができます。食べ物が細かくなると、歯の隙間に入り込みにくくなります。そのため、食べ物が口の中に残りにくくなります。よく噛むことは、消化や栄養の吸収にも良いので、健康全般にもメリットがあります。

定期検診を受ける

定期検診を受けることは、虫歯の予防に欠かせない習慣です。また、プロによるクリーニングを受けることで、自分では取り切れない歯垢や歯石を除去することができます。歯垢や歯石は、虫歯や歯周病の原因になります。定期検診を受けることで、虫歯の早期発見や予防が可能になり、歯の健康を維持することができます。

虫歯は、一度できると治ることはありません。虫歯が進行すると、歯の神経を取る治療や抜歯などの重い治療が必要になることもあります。大宮の当院では虫歯ができない習慣づくりについての指導も行っております。お気軽にご相談ください。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

048-871-9674

診療時間

 
午前 × ×
午後 × ×

午前:9:30~13:00
午後:14:30~19:00
△:9:00~12:30/14:00~18:30

休診日:水曜・日曜
※祝日の診療につきましてはお問合わせください。

048-871-9674

〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-530-21 ハイツミカド1F

JR「大宮駅」西口より徒歩7分、ニューシャトル出口より徒歩5分