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あなたは歯磨きを1日何回していますか?歯磨きの頻度は、虫歯や歯周病の予防に重要な要素の一つです。歯磨きの頻度が少ないと、口の中に食べかすやプラークが溜まりやすくなり、細菌の繁殖しやすく虫歯や歯周病になりやすくなります。
一方、歯磨きの頻度が高すぎると、歯の表面や歯ぐきを傷つける恐れがあります
では、歯磨きの頻度ははどれくらいが正解なのでしょうか?今回は一般的な目安や理想的な歯磨きのタイミングについてご紹介します。
歯磨きの頻度には明確な決まりはありませんが、一般的には 1日2回以上が推奨されています。特に朝起きた後と夜寝る前の2回は欠かさず歯磨きするようにしましょう。
朝起きた後の歯磨きは、就寝中の口腔内にたまったプラークや口臭の原因となる細菌を除去するために必要です。
夜寝る前の歯磨きは、就寝中にプラークが増えやすいため、食べかすや細菌を磨き落としてして口内環境を清潔に保つために必要です。
また、可能であれば食後も歯を磨くのがおすすめです。食事をすると口の中に食べかすやステインが付着し、細菌が酸を生成してエナメル質を溶かし始めます。この酸性化した状態を放置すると虫歯や歯周病のリスクが高まります。そのため、食後30分以内に歯を磨くことが理想的です。
歯磨きの頻度は、1日2回以上が目安ですが、それだけでは十分なケアとは言えません。歯磨きは頻度だけではなく 歯磨きの質高いことが重要です。歯磨きの質とは、どれだけプラークや汚れを落とすことができるかということです。
◎歯磨きの質を高めるためのポイント
・歯ブラシ選び
毛先が丸くて柔らかいものを選びましょう。毛先が尖っていたり硬かったりすると、歯や歯ぐきを傷つける可能性があります。
・ブラッシング
歯ブラシは優しく軽い力で磨きましょう。強くブラッシングすると、エナメル質や歯ぐきを傷つける可能性があります。
・清掃補助器具を併用
歯ブラシだけでは磨き残しが出やすい部分はデンタルフロスや歯間ブラシなどで補いましょう。
・歯磨きの時間
1回あたり最低でも3分間磨きましょう
歯磨きは頻度も大切ですが、歯磨きの質も高めることで虫歯や歯周病予防へと繋がります。大宮の当院では患者様それぞれに合った歯磨き方法や虫歯予防について指導を行っております。虫歯以外の歯の相談もしたいと大宮の歯科医院をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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