大宮の歯科・歯科医院、歯医者なら
「寝ているときに歯ぎしりをしているよ」と指摘をうけたり、気付いたときに強く歯を食いしばり動かしていたりすることはありませんか?
この歯ぎしりが歯並びとどんな関係があるのか、歯並びに悪影響を及ぼす可能性があるのか解説します。
そもそもなぜ歯ぎしりをするのでしょうか。原因は人それぞれで明確なものはありません。
しかし主にストレスが原因となって歯ぎしりをしている可能性が高いです。何か生活の中で大きな変化があった場合や人間関係での悩みなどストレスが大きくなるほど歯ぎしりが強くなる傾向にあります。
他にも噛み合わせが合っていない場合など歯並びが悪い場合も歯ぎしりをしやすい傾向にあります。
歯ぎしりを行うと歯に強い力が加わります。すると、歯の向きが変わってしまったり、歯が擦り減ったりすることで噛み合わせが変わり、歯並びが乱れてくる可能性があります。また、詰め物や被せ物をしている場合はそれが割れてしまうことがあります。
・ストレス緩和
歯ぎしりの一番の原因はストレスです。規則正しい生活や、適度な運動などでストレス低減することで自然と歯ぎしりが緩和されるとベストです。
・マウスピース
歯ぎしりをつづけると、自分自身の歯がどんどん擦り減ってしまいます。マウスピースを装着することで、自身の歯が削れるのを予防してくれます。
・マッサージ
歯ぎしりが続いているときは、お口の周りの筋肉が緊張状態になっています。
起きたときに顎が疲れた感じがするというのも歯ぎしりの症状の一つです
顎や頬っぺたの当たりをやわらかくほぐしてあげることで緩和される場合があります。
歯科医師にご相談ください。
・噛み合わせ調整
虫歯の治療で新しい被せ物や詰め物をした後に歯ぎしりがある場合などは、噛み合わせが合っていない場合があります。そのような時は被せ物の高さを調節し、噛み合わせを治してあげることで緩和させます。
・TCH(Tooth Contact Habit)
人は1日のうちに上下の歯が接触している時間は20分程度といわれております。それよりも時間が長い場合は歯や顎に負担がかかっている可能性があります。
TCHは生活の中でメモなどを張り付けて気付いたときには歯と歯を離すように意識するという治療方法です。
歯ぎしりの原因が歯並びの場合も、歯ぎしりが原因で歯並びが悪くなる場合もあります。
大宮の当院では虫歯治療以外にも歯ぎしりのご相談や治療も行っております。お気軽にご相談ください。
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