大宮の歯科・歯科医院、歯医者なら
虫歯になりやすい食べ物といえば「チョコレート」ですよね。甘い食べ物の代名詞でもあり、小さいころには大宮の歯医者さんなどから「チョコレートを食べすぎると虫歯になるよ」と言われた経験があることでしょう。今回はそんなチョコレートが虫歯のリスクを上昇させる理由について詳しく解説します。
チョコレートが虫歯になりやすい理由は2つあります。1つ目はミュータンスという虫歯菌がチョコレートに含まれている砂糖(スクロース)を大好物としているからです。虫歯菌がスクロースをエネルギーに変える過程で酸が生じ、エナメル質や象牙質を溶かしていきます。ですから、チョコレートのような砂糖がたくさん含まれている食品を口にするほど、虫歯のリスクも上昇していきます。
2つ目は、チョコレートの粘性です。チョコレートはものすごくネバネバしていますよね。歯で噛み砕いたあとも歯面にべったりこびりついてなかなか取り除かれません。そうすると歯の表面に生息している虫歯菌の食事時間が長くなり、より一層、歯が溶けていってしまうのです。
大宮で虫歯予防に力を入れているフォレストデンタルクリニックでは、チョコレートを始めとした砂糖が多く含まれる食品の摂取をできるだけ控えるようアドバイスしております。具体的には生クリームたっぷりのケーキやキャラメル、アイスクリームなどは虫歯になりやすくなるため十分にご注意ください。実際、大宮の歯医者さんのフォレストデンタルクリニックでは、チョコレートや生クリームをたくさん食べて虫歯になってしまったお子さまがよくご来院されます。
◎毎食後に歯磨きすることが大切
チョコレートなどの甘いものを食べたとしても、食後にきちんと歯磨きをすれば虫歯リスクを最小限に抑えられます。大宮の歯科でもその点に重きを置いてブラッシング指導を行っていることでしょう。ちなみに、大宮のフォレストデンタルクリニックでは、虫歯菌に負けない強い歯を作る上で有用な「フッ素塗布」を定期的に受けることも推奨しております。
今回は、大宮の歯科でも質問を受けることが多い「チョコレートと虫歯の関係性」について解説しました。虫歯リスクを上昇させるのはチョコレートだけではありませんので、糖質で構成されている食品の過剰摂取には全般的にご注意ください。
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