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歯科コラム

矯正をすることで、食事が困難になったりと何かの支障は出てくるのでしょうか??

矯正治療を始める際、多くの人が気にするのが食事の問題です。特に矯正器具が口の中にあると、食べることが難しくなるのではないかと心配する方が多いです。この記事では、矯正治療が食事にどのような影響を与えるのか、どのような支障が出るのか、そしてそれに対する対策について詳しく説明します。

矯正治療と食事の関係

●矯正治療とは

矯正治療は歯並びや噛み合わせを改善するために行われるもので、主にブラケットやワイヤー、アライナーが使用されます。これらの装置は歯に力を加えて徐々に位置を動かし、最終的に理想的な位置に整えます。しかし、これらの装置が口の中にあることで、食事に対して一定の影響が出ることがあります。

 

●初期の違和感

矯正装置を装着してから最初の数日は、口の中に異物感があり、食事がしづらく感じることがあります。また、装置が歯や口内の粘膜に擦れて痛みを感じることもあります。この違和感や痛みは通常、数日から数週間で慣れてくるため、時間と共に軽減していきます。

 

●矯正治療中の食事の困難さ

・固い食べ物

矯正装置が付いている状態で固い食べ物を食べると、装置が破損するリスクがあります。例えば、ナッツや硬いキャンディーなどは避けるべきです。また、リンゴやニンジンのような硬い野菜や果物も、小さく切って食べることが推奨されます。

 

・粘着性のある食べ物

キャラメルやガムなどの粘着性のある食べ物は、矯正装置に絡まりやすく、歯や装置に付着することがあります。これにより、装置が外れたり、歯に余分な負担がかかったりすることがあります。こうした食べ物は、矯正治療中控えるべきです。

 

●食べ物の選び方

矯正治療中は、柔らかくて噛みやすい食べ物を選ぶことが重要です。例えば、スープ、ヨーグルト、プリン、マッシュポテトなどは、矯正装置に負担をかけずに食べることができます。また、食事をするときはゆっくりと噛むことを心がけ、無理に固いものを噛もうとしないようにしましょう。

 
食事による支障を最小限にする方法

●ブラッシングとフロッシング

矯正装置が付いていると、食べ物のカスが装置に引っかかりやすくなります。これを防ぐためには、食事の後には必ず歯磨きを行い、フロスを使って歯間の清掃をすることが大切です。特にワイヤー矯正をしている場合は、専用の歯ブラシや歯間ブラシを使うと効果的です。

 

●定期的な歯科検診

定期的に歯科医を訪れ、矯正装置の状態をチェックしてもらうことも重要です。装置が破損している場合や不具合がある場合は、早期に対処してもらうことで、食事中のトラブルを防ぐことができます。

 

●食事の工夫

食事中の不便さを軽減するためには、食べ物の選び方や調理方法に工夫が必要です。柔らかく調理された食べ物や、食べやすい大きさに切った食材を選ぶことで、食事がしやすくなります。また、栄養バランスの取れた食事を心がけることで、治療期間中の健康を保つことができます。

 

矯正治療中の食事には確かに一定の困難が伴いますが、それらは適切な対策を講じることで乗り越えることができます。矯正治療によって得られる長期的なメリットを考えれば、一時的な不便さは十分に価値があると言えるでしょう。大宮の当院では食事の際は取り外しが可能で快適に過ごすことができるインビザライン矯正による治療が可能です。矯正治療を検討している方は、ぜひ当院へお問い合わせください。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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