大宮の歯科・歯科医院、歯医者なら
歯列矯正は、美しい笑顔を手に入れるための一歩です。しかし、その費用は一概には言えません。なぜなら、治療に必要な期間や方法は、個々の歯並びの状態に大きく左右されるからです。今回は歯並びによって矯正治療の費用が変わるのか、お話します。
まず、軽度の歯並びの矯正では、歯を動かす必要がある距離が短いため、全体的な治療期間も短縮されます。これは、歯科医師が患者さんの歯の状態を評価した後、必要な調整を行う時間が少なくて済むからです。治療期間が短いということは、それだけ通院回数も減り、患者さんの負担も軽減されるというメリットがあります。
次に、矯正装置の選択ですが、軽度の歯並びのずれの場合はマウスピース矯正で矯正を行うことも多いでしょう、透明なプラスチック製のマウスピースを使い、目立たずに歯を整えることができるため、大人の方にも人気があります。
重度の歯並びの矯正治療では、歯を正しい位置に移動させるために必要な距離が長くなります。これは、歯が大きく曲がっていたり、噛み合わせが著しく悪い場合などに見られます。そのため、治療期間は数年に及ぶことも珍しくありません。長期間にわたる治療は、患者さんの忍耐力だけでなく、継続的なケアが求められるため、それに伴い費用も掛かる可能性はあります。そして歯科医師との密なコミュニケーションが不可欠です。
重度の歯並びのずれの場合でもマウスピース矯正で治療が可能な場合があります。
しかし、もし骨格に問題がある場合や手術を必要とするような場合は他の矯正方法の選択、そして手術に付随する費用が発生する可能性があります。
歯列矯正治療は、基本的に保険適用外ですが、特定の条件を満たす場合に保険が適用されることがあります。
・厚生労働大臣が定める疾患に起因した咬合異常に対する治療:
特定の疾患によって咬合異常が生じている場合、保険適用されることがあります。
・前歯及び小臼歯の永久歯のうち3歯以上の萌出不全に起因した咬合異常:
前歯や小臼歯の永久歯が3本以上生えてこないことによる咬合異常に対する治療も保険適用されることがあります。
・顎変形症の手術前・手術後の矯正治療:
顎離断などの手術を必要とする顎変形症の場合、手術前および手術後の矯正治療が保険適用されることがあります。
ただし、保険適用される歯科矯正治療を受けるためには、特別な届け出を出している医療機関で受診する必要があります。具体的な治療方法や費用については、歯科医師と相談してください。大宮の当院ではインビザライン矯正を行っております。お気軽にお問い合わせください。
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