大宮の歯科・歯科医院、歯医者なら

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歯科コラム

残存歯と生涯医療費の関連性

歯は、毎日の食事や会話、笑った時に見える表情の一部になるなど沢山のシーンで活躍する体の大事な一部です。しかし、虫歯や歯周病などで歯が失われると、お口の中に悪影響があるだけではなく、全身の健康にも影響が出てきます。そのため歯が少なくなることは全身疾患の治療も行うことに繋がり医療費の増加にも関係があるといわれています。

今回はそんな残存歯と生涯医療費についてお話します。

 
残存歯とは

残存歯とは、自分のお口の中に残っている天然の歯のことを指します。基本的には歯の根が骨に埋まっているもののことを言うため、被せ物や詰め物のような治療を行っている歯は含まれます。しかしもう歯が抜けている状態の入れ歯やインプラントなどは含まれません。残存歯数とは、その残っている天然の歯の本数のことです。一般的には、親知らずを除いた28本が正常な残存歯数とされます。

生涯医療費とは

生涯医療費とは、人が生まれてから亡くなるまでにかかる医療費の総額のことです。生涯医療費には、内科や外科や、歯科の医療費なども含まれます。厚生労働省によると、2010年時点で日本人の平均的な生涯医療費は約2400万円だったとされています。

残存歯が多いと生涯医療費が少なくなるの?

残存歯数と生涯医療費には密接な関係があることはさまざまな調査からも明らかにされています。例としては香川県歯科医師会が行った調査では、残存歯数が0~4本の人は、20本以上の人に比べて年間で約17万円も多く医療費を支払っていました。

残存歯数が少ないほど生涯医療費が高くなる傾向がある理由には

・虫歯や歯周病から起こる全身性疾患や感染症のリスク

・咀嚼能力や栄養バランスが低下することによって起こる消化器系や免疫系の機能低下

・発音や表情から起こるコミュニケーション能力への影響

などが考えられます。

 

虫歯や歯周病で歯を失うと、お口の中の健康だけではなく全身の健康も損なわれ、医療費もかさみます。大宮の当院では、患者様のお口の中と共に心身も健康にすごしていただくためにも、虫歯や歯周病の予防がとても重要であると考えております。予防のためには定期検診やクリーニングといったメンテナンス、そして患者様自身による毎日の歯磨きを含む口腔ケアが欠かせません。虫歯になったときだけ受診するだけではなく、定期的に通っていただけるような医院づくりに努めております。大宮で歯科医院をお探しの方はぜひ当院へご相談ください。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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